
星が丘テラス
星が丘テラスは名古屋から少し離れた、静かな土地の商業施設です。ショッピングとグルメに加え、眼科や外語学院、クリーニング屋など地元の人の生活を支えるお店も揃っています。
そんなおしゃれな新しいライフステージを提供できる星が丘テラスは、インスタ映えスポットとして注目を集めており、休日には子ども連れの家族を多く見かけます。
そこで、星が丘テラスに慣れ親しんでいる私が、星が丘テラスの魅力を激選しました。今回は、バレンタインも近いということで「THE KITCHEN」の中にある「久遠チョコレート」の魅力についてお届けします。
久遠チョコレートとは
久遠チョコレートは、愛知県豊橋市を拠点に美味しさを届けているチョコレートのブランドです。世界各国から激選したカカオと日本各地域の食材をマリアージュして作られています。また、チョコレート本来の味を純粋に楽しんでもらうために、「素材のピュア」「手作りの多様性」「日本の再探求」といった3つのこだわりを大切にしています。
久遠チョコレートは、世界中から激選したピュアチョコレートを素材に、余計な油分は一切加えず、ひとつひとつ手作業で丁寧に作りあげています。私は何回か食べたことがあるのですが、どの食材の組み合わせでも甘すぎずほんのり苦みがあり、苦みがある中でも食材の甘さが活かされていました。そんな久遠チョコレートは、全国の福祉事業所と力を合わせ、一般市場で通用する妥協のないモノ作りを追求しています。チョコレートを作る人も手にする人も人生を豊かにする考え方、とても素敵ですよね!
久遠チョコレート×SDGs
近年、SDGsが話題になっていますね。SDGsとは、“SUSTAINABLE DEVELOPMENT GOALS”の略語で、2030年に向けて世界が合意した「持続可能な開発目標」のこと言います。
久遠チョコレートでもSDGsの活動に取り組んでおり、2018年に豊橋市に「QUONチョコレート豊橋SDGsラボ」を開設しました。同年12月には、5つの開発目標を達成し、第2回ジャパンSDGsアワードにて内閣官房長官賞を受賞されています。チョコレートの提供だけでなく、様々なショコラティエの雇用促進や食材のマリアージュによる地域活性化の取り組みにも注目してみてください。
出典:久遠チョコレートHP(https://quon-choco.com/)
QUONテリーヌチョコレート
久遠チョコレートの商品はどれも美味しいですが、今回は私がよく食べている“QUONテリーヌチョコレート”を紹介します。
QUONテリーヌチョコレートは、世界各国から激選したカカオと日本の再探求により出会った地域の食材をマリアージュしたもので、ブランドコンセプトを表現する代名詞的存在となっています。
この日にいただいたテリーヌチョコレートをまとめてみました。
左から順にどうぞ!
➀“額田抹茶”(ベトナム産カカオ56%・ヘーゼルナッツ・カカオニブ)
➁“ベリーチョコレート”(ベリーチョコレート・道明寺ぶぶあられ・アーモンド)
➂“出島珈琲加加阿”(ベトナム産カカオ56%・ビターチョコペカンナッツ・アーモンド)
額田抹茶は愛知県岡崎市で生産されている無農薬栽培のお茶。ベリーチョコレートに使われている道明寺ぶぶあられは京都の素材。出島珈琲は宮崎県の出島で焙煎されている珈琲。
この3種類のチョコレートを分析するだけでも、激選されたカカオと日本全国の美味しい食材をマリアージュされていることがわかりますね。他にもコロンビア産やエクアドル産、ドミニカ共和国産のカカオが使われていたり、新潟玄米茶や鹿児島抹茶、熊本ジンジャーといった日本の特産品が使われていたりします。店内では試食もできるので、お気に入りのチョコレートを見つけてみてください!
星が丘テラスに訪れた際は、ぜひ久遠チョコレートへ!
アクセス
星が丘テラス
愛知県名古屋市千種区星が丘元町16-50