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2021.06.19 215PV

東海地方の子ども食堂をピックアップ!素敵な活動をお届け!!

子ども食堂

こんばんは!Mikuです!!

みなさんは“子ども食堂”に行ったことがありますか?

現在、コロナ禍により「子ども食堂ってやってるの?」と思われる方、いるかもしれません。

実は、あるNPO法人の調査によると子ども食堂の数は増加傾向にあります。

失業や収入の減少で生活に困窮する人が増える中、子どもへの支援や地域で居場所を創ることが重要だとして新設する動きが広がっているということです。

また、子どもの貧困という理由ではなく、地域活性化のために子ども食堂を新設する地域もあります。

そこで、今回は私が素敵だと思った東海地方の子ども食堂をピックアップしていきます!

 

参考記事:NHKオンラインニュース(2020年12月23日)『「子ども食堂」全国で5000か所余に コロナ禍で約40%増加』

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201223/k10012780751000.html 

 

愛知県日進市「日進絆子ども食堂」

出典:日進絆子ども食堂Facebookより

https://www.facebook.com/kizunakodomo/photos/a.210770142750366/1099970147163690 

 

愛知県日進市に位置する「日進絆子ども食堂」は、毎月第2日曜日に日進市役所の隣にある“にぎわい交流館”で開催されています。

コロナ禍の影響により施設の利用ができなくなり再開の目処頃は立っていないということですが、市内のファミリーマートの協力の下、食材のご寄付を募る“フードドライブ”と集まった食材をお配りする“フードパントリー”の活動を続けています。

しかし、コロナ禍においてひとり親家庭などに対する支援のニーズが高まっているものの、決められた曜日の開催であることから、本当に困っている家庭へのニーズが満たされていないと言います。

そこで、クラウドファンディングを活用して、給食の提供がなくなる夏休み期間に向けて“お弁当の引き換え券”を好きな時に引き換えられる新たな取り組みをスタートさせました。

食材を集めるためにコンビニを活用しているのは、これまでに見たことない取り組みで先駆的ですね。この取り組みが毎日開催されるとなると、本当に困っている家庭が助かることは間違いありません。夏休みの様子も追っていきたいですね。

 

移動販売「Clappin’子ども食堂」

出典:READYFOR(クラウドファンディング) HPより

https://readyfor.jp/projects/clapping 

 

サンドイッチの移動販売を行っている「Clappin’」は、月に1回愛知県中心に販売しています。販売元は愛知県丹羽郡扶桑町になります。

ある日テレビで子ども食堂の様子を見た時、自分の子どもたちが同じ状況下にいたらやるせない気持ちになるだろうと感じ、子ども食堂を始めたそうです。

また、無視できないコロナ禍の現状から、屋外でテイクアウト専用にしたら、感染症対策にもなるし、子どもたちに笑顔を届けることができると思ったと言います。

Clappin’でもクラウドファンディングを活用しながら運営を進めており、扶桑町内の施設や飲食店の駐車場をお借りし、無料のサンドイッチをお配りしています。

日本中の大人も子どもも笑顔にできる移動型食堂の開催を目指し、色々な土地で料理を振舞いたいといった熱い想いを持っていらっしゃるClappin’さん。

東海地方から全国へ駆け巡っている姿が想像できます。楽しみですね!

 

静岡県島田市「ヒノワ kitchen & space

出典:CAMPFIRE(クラウドファンディング)HPより

https://camp-fire.jp/projects/view/431909?list=search_result_projects_popular 

 

静岡県島田市に位置する「ヒノワkitchen & space」は子ども食堂の新設に向けて、クラウドファンディング実施中です。

引っ越してきた島田市の商店街の空き家をリノベーションし、誰もが行きたいと思えるような子ども食堂を目指しています。

また、多世代が交流できるコミュニティカフェも作ります。

引っ越してきていきなり子ども食堂を作る理由は、住んでいる街にこんな場所があったら良いなという想いがあるからだと言います。潔いですね。(笑)

子ども食堂というと、困難を抱えた子どもたちが食事を求める場所といったイメージが強いですが、「ヒノワkitchen & space」は地域活性化のための居場所づくりといったイメージが持てますよね。新しい子ども食堂の在り方ではないでしょうか。

化学調味料を使わないメニューの開発や地元農家さんとの連携、テイクアウトの容器や袋は紙ベースのものにするなど、環境問題に向き合う姿勢も見られます。

これからの社会を創る未来の子どもたちが子ども食堂に訪れることを考えると、彼らにとって刺激ある環境であると言えますね。

今後が楽しみです!

 

NPO法人中部大道芸ネットワーク

出典:CAMPFIRE(クラウドファンディング)HPより

https://camp-fire.jp/projects/view/207745 

 

様々なイベントで大道芸を行っている「NPO法人中部大道芸ネットワーク」は、ボランティアで子ども食堂を訪問し、子どもたちの笑顔のためにパフォーマンスをしています。

そんな子ども食堂を大道芸で応援する「スマイルごはんプロジェクト」。子どもの貧困対策が協調され、子ども食堂を利用したいと思っても来づらくなっていることもあるそうです。

「子ども食堂で面白いことやっているよ!」と認識させることで、多くの子どもたちが集まれば、きっとその中にも本当に支援が必要な子どもがいるはずではないかと思い、子ども食堂に協力しようと考えたと言います。

確かに子ども食堂を知っていても、自分の現状に劣等感を抱き、行くことを断念してしまう子どもたちもいるかもしれません。子どもたちがわくわくする空間を提供する工夫も大事ですね。

また、最初は自分たちがやれる範囲で少しずつやっていけば良いと思っていたそうです。しかし、この活動が子ども食堂から求められているのを肌で感じ、本格的に取り組むために持続的な活動として続けるために、クラウドファンディングが実施されました。

ボランティアとして活動するにはやはり限度があります。必要であると求められた場合にどのように続けていくかを考えることが重要になってきますね。

 

ちからぱん工房の「ちから山王食堂」

出典:ちから山王食堂Instagramより

https://www.instagram.com/p/CHIMJNjHjRK/ 

 

最後は私の好きなお店になります!

“ちからぱん工房”は名古屋市を中心にマルシェや朝市などで販売をしているパン屋さんです。

全てのパンがビーガンで動物性原料、油脂、白砂糖を使わず、天然酵母とのうどん粉(全粒粉3~10割)を石窯で焼いた素朴なパンです。

これがとても美味しい!

クラウドファンディングを実施しいている時は仮称として「子どもビーガン食堂」としていました。

子どもビーガン食堂をやろうと思ったきっかけは、仲間がビーガン食堂を閉店したことでした。

続けて欲しいというお客さんの声、子どもたちに取り巻く様々な環境、貧困や孤食、インスタント食品やコンビニ弁当. . .

こういった現状を目の当たりにした時、「あ~何だかこの世の中生きにくいな~」と思っている人が一人でも気軽に寄れる、心からホッとできる、そんなファンキーな居場所をつくりたいと思ったと言います。

また、営利目的な日と非営利目的な子ども食堂の日を分けており、営利目的の日は定価を決め、非営利の日は、子どもは無料、大人はお金のある人は定価+α(ドネーション)になっています。

あまりお金が無い人は払えるだけ、無い人は愛を(無料)頂いているそうです。(笑)

愛に溢れたちからぱん工房のパン、是非食べてみてください。

 

※片仮名では“ヴィーガン”と表記されることが多いですが、ちからぱん工房さんはWeb上で“ビーガン”と表記しているため、このように表記しました。

 

おわりに

いかがでしたか?

自治体が運営しているものから個人として運営しているものまで、様々な子ども食堂をご紹介しました!

たまたまなのですが、今回取り上げた子ども食堂は全てクラウドファンディングによって運営をスタートしました。

クラウドファンディング、最近よく聞きますよね。「子ども食堂を作りたい」「子ども食堂を助けたい」といった想いに共感している人が多くいることに驚いています。

どのような子どもたちが集まっているのか、実際に足を運んでみるのも勉強になります。

お客さんあるいはボランティアとして参加してみてはいかがでしょうか。

子ども食堂については取材も検討中です。実際の様子をお届けできたらと思います。

お楽しみに!

 

基本情報

〈日進絆子ども食堂〉

住所:愛知県日進市蟹甲町中島277-1

営業時間:毎月第2日曜日 9:00~16:00

TEL:080-3577-8684

アクセス:名鉄豊田線「日進」駅より、愛知県日進市「くるりんバス」 市役所行き「市役所東」下車

クラウドファンディング:https://readyfor.jp/projects/nisshinkizuna 

Facebook:https://www.facebook.com/kizunakodomo 

 

〈Clappin’子ども食堂〉

住所:愛知県丹羽郡扶桑町斎藤本郷屋敷198(出店先)

営業時間:10:00~15:00(出店場所により異なります)

TEL:080-5159-2216

HP:https://clapping.fun/ 

クラウドファンディング:https://readyfor.jp/projects/clapping 

Instagram:https://www.instagram.com/plus_cafe_clapping/ 

 

〈ヒノワkitchen & space〉

住所:静岡県島田市本通7丁目7723−1

営業時間:月に2回、平日の夕方 7:00~16:00

アクセス:JR東海道本線「島田」駅より徒歩10分

クラウドファンディング:https://camp-fire.jp/projects/view/431909?list=search_result_projects_popular 

 

〈NPO法人中部大道芸ネットワーク〉

HP:http://cdn.or.jp/ 

クラウドファンディング:https://camp-fire.jp/projects/view/20774

 

〈ちからぱん工房 ちから山王食堂〉

住所:名古屋市中川区山王3-18-7

営業時間:11:00~17:00

TEL:052-888-7671

アクセス:名鉄名古屋本線「山王」駅より徒歩2分

Instagram:https://www.instagram.com/chikarapan.insta/ 

クラウドファンディング:https://readyfor.jp/projects/26814 

 

この記事を書いた人

Miku

Miku

椙山女学園大学 人間関係学部

愛知県刈谷市出身。社会福祉学を専門にしており、名古屋を中心に社会福祉施設で活動中。2020年8月よりヴィーガン生活開始。