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文化・工芸・歴史

2021.03.01 107PV

東海の歴史を紐解く【戦国時代編①】

名古屋城

冬の寒さが続く中、次第に暖かさを感じられる日も増えてきましたね。愛知県では、梅の花が開き始めているのをよく見かけるようになりました。花粉症に悩み始めた方もいらっしゃるのではないでしょうか?

そんな、春の訪れを感じ始める今から約500年前。世は争いが絶えず、多くの勢力が台頭をした戦国時代でした。戦乱の真っただ中、今の愛知県やその周辺地域ではどのようなことが起きていたのでしょうか?

第1回目は、東海の歴史を遡ってみようと思います!

 

幾度となく繰り返された戦乱

戦国時代の愛知県は、尾張地方と三河地方に分かれていました。みなさんもよく知っている戦国時代を象徴する「三英傑」、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康はこの2つの地域出身です。他にも加藤清正や、前田利家、多くの大名が輩出されたため、戦国時代において今の愛知県やその周辺地域はとても重要でした。

ここで、戦国時代(応仁の乱の後)から江戸時代までの間に愛知県で起きた大きな戦いをまとめてみます。

 

1560年 桶狭間の戦い

現在の名古屋市内に位置する桶狭間で行われた織田信長と今川義元の戦い。信長が勝利し、勢力を増していく。この戦いを機に徳川家康は、今川家から離脱する。故郷の三河、岡崎城へ帰る

 

1567年 稲葉山城の合戦 

現在の岐阜市で行われた。織田信長が美濃の斎藤竜興に勝利する。

 

1572年 三方ヶ原の戦い 

現在の静岡県浜松市で行われた。徳川家康が武田信玄に戦いを挑むも惨敗。

 

1575年 長篠の合戦 

現在の愛知県新城市で行われた、織田信長・徳川家康連合軍と武田勝頼の戦い。この戦で信長は鉄砲を使用した。織田・徳川連合軍の勝利。

 

1584年 小牧長久手の戦い

現在の愛知県長久手市で行われた、羽柴秀吉と徳川家康・織田信雄連合軍の戦い。戦では家康が勝利する。

 

1600年 関ヶ原の戦い

現在の岐阜県関ケ原町で、徳川家康と石田三成の陣営に分かれて行われた、全国の大名達を巻き込んだ大戦。徳川家康率いる東軍が勝利する。

 

知っての通り、天下統一は豊臣秀吉が成し遂げ、その後に徳川家康が世を治めました。今、私たちが住んでいる地域から領土を拡大し、日本が統一されていったという歴史を改めて知ると、なんだか不思議な気分になりませんか?

 

戦乱の世で誕生した文化

戦国時代に名をとどろかせた「3英傑」である織田信長、豊臣秀吉、徳川家康は、戦乱の世の中で新たな文化ももたらしていました。そこで、戦国時代に愛知県で誕生した文化について少し紹介します!

織田信長は、言動の派手さもよく知られていますが、南蛮貿易を活発化させたため、多くの外国の文化を日本にもたらした人物の1人です。そのため、帽子やマントなど西洋の装いなども取り入れていました。また、鉄砲を用いた戦い方をもたらしたことは、多くの方が知っていると思います。また、楽市楽座という経済政策も有名ではありますが、こちらは織田信長が初めに取り入れたものではないそうです。

また、徳川家康は名古屋城を建築。現在は修繕後のものですが、誰もが知っている名古屋のシンボルのような存在のお城ですよね。

このような戦乱下に大名たちによって生み出された文化もとても興味深いですよね。次回より詳しく紹介できればと思います。

次回の「東海の歴史を紐解く 【戦国時代編②】」では、今回紹介をした歴史に関わる場所をいくつかピックアップ。実際に訪れてみた感想や見どころを、写真とともに紹介をする予定です。お楽しみに!

 

この記事を書いた人

よしの

よしの

南山大学

初めまして。のんびりマイペースがモットーのよしのです。街を散策することが好きなので、名古屋の魅力をたっぷり伝えられるように頑張ります。