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2022.03.02 601PV

豊橋の学生に行動のキッカケを伝えたい!「豊橋学生フェスティバル」を開催します!!

こんばんは!ライターのMikuです!!

今回は豊橋の学生さんにインタビュー! 学生団体「SOLO」を立ち上げた西垣尚太朗くんのお話を聞いてきました!

現在西垣くんはSOLO主催の「豊橋学生フェスティバル」に向けて奮闘中🔥豊橋市公認のビッグイベント!

豊橋学生フェスティバルは3月12日(土)に豊橋駅から近くの松葉公園にて開催されます!

アクセス抜群!詳細はInstagramにて発信してます!

https://www.instagram.com/solo_toyohashi/

 

学生の力で地域を盛り上げたい!

現在、西垣くんは豊橋の大学院生。

学部生の頃に愛知県代表として「竹あかりプロジェクト」の運営に携わります。

実践的な社会体験ができたものの、社会情勢に伴いイベントがオンラインでの開催に...

これをきっかけに、竹あかりプロジェクトの学びを活かしてオフラインでのイベントを開催したい!といった憧れを抱くようになります。

 

豊橋の学生になって感じたこと

学部生の頃に豊橋にやってきた西垣くん。 豊橋について感じていることを聞いてみました。

 

西垣くん

「豊橋では、この人面白そうだ! この企業の人の話聞いてみたい!と思ったらすぐ繋がることができます。良い意味での狭さがあり、繋がりがとても濃いのが特徴です。」

 

-年齢や立場に関係なく刺激を得ることができるのは、嬉しいですね!

 

西垣くん

「豊橋は新幹線の駅もあるように人が多いです。 パワーがあるはずなのに豊橋のまちの輝きになっているのかなと思うことがあります。 人の多さを踏まえて地域が活性化されると面白いと思うのです。」

 

-地域住民が地域の魅力に気付いていないということでしょうか。 学生団体SOLOの力で地域を盛り上げる入口を提供できると良いですね!

 

学生団体SOLOの立ち上げ

西垣くんは、2021年3月に学生団体SOLOを立ち上げます。

SOLOを立ち上げたきっかけは、やはり竹あかりプロジェクトでの経験だったそうです。

対面式のイベントができなかったことに対する自分にとってのリベンジ、そして、竹あかりプロジェクトで得た学びを多くの学生に伝えたいといった想い。

それだけではありません。

イベント運営に携わったことのある学生さんはイメージが湧くと思いますが、イベント運営は、一緒に運営をする仲間と資金調達が必要です。

学生にとってイベント運営は少し敷居が高いようにも感じます。

この課題を緩和するために、団体を立ち上げることで仲間を集めやすくし、誰でも歓迎! といったスタンスを取りたかったことも理由のひとつだと言います。

純粋にイベント運営がやりたい!といった学生さんの気持ちを大切にしているのです。

 

SOLOってどんな意味?

ちなみにSOLOは“student only live once”の頭文字をとっています。

どのような意味が込められているのでしょうか。

 

西垣くん

「SOLOはYOLO (You only live once)を似せたものです。 YOLOは“人生一度きりだから楽しもうぜ!”という意味で使われています。 つまりSOLOは”学生生活一度きりだから楽しもうぜ!“という意味で学生にフォーカスしてるのです。」

 

-なるほど! 学生さんたちにとって背中を押してくれる言葉ですね!

 

西垣くん

「また、こじつけにはなりますが、soloには“ひとり”という意味もあるので、仲間が団体を通して独り立ちできるくらいの力を残してあげたいという想いもあります。」

 

-想いがたくさん詰まったSOLO。 これからの活躍が楽しみですね!

 

想いの詰まった催し物を紹介します!

豊橋学生フェスティバルには様々な催し物があり、どれも想いが詰まったものばかりです。

学生さんたちに体験して欲しい催し物をピックアップしていきます♪

 

ゲームを通して人との繋がりを生み出す

・会場でマッチングしてクイズに挑め!

・夢ビンゴ大会

会場でマッチングしてクイズに挑め!は、その名の通りマッチングしたペアでゲームに挑みます。

数字が書かれたくじを引き、同じ数字の人を見つけ出さなければ、クイズに挑めません。

また、夢ビンゴ大会は、夢を語りながら数字の代わりに夢を埋めていき、ビンゴカードを完成させていきます。

このふたつのゲームの共通点は、人とのコミュニケーションが欠かせないことです。

初めましての人が多いことでしょう。 全く知らない人と繋がることの面白さ、夢を語る人への興味関心が、人との繋がりを創出していくのです。

同じ夢を持つ人と繋がることができたら、新たなコミュニティも生まれそうですね!

 

活動する学生を創出する工夫とは?

・夢を語る学生パフォーマンス

大学祭には、バンド演奏やダンスを披露する場が設けられていますよね。

豊橋学生フェスティバルにも「夢を語る学生パフォーマンス」という場があり、会場を盛り上げていいきますよ!

これは、学生が舞台で披露するだけではなく、夢を語る場でもあります。

夢を語ることで、パフォーマーにとっては自分の夢を再確認することができ、改めて目標などを見つめ直す機会になります。

また、見ている人にとってはパフォーマーの姿を見ることによりパワーを感じ、自分も活動したい!と心が動かされるかもしれません。

このように、学生の活性化と地域の創生を促進させる工夫がされているのですね!

 

おわりに

いかがでしたか?

学生が自ら実行して企画した豊橋学生フェスティバル。

熱意溢れる学生さんたちによるイベントですので、地域が盛り上がることは間違いないのではないでしょうか!

ここまで記事を読んでくれている学生さん、何だかわくわくしてきませんか?

3月12日(土)は豊橋駅近くの松葉公園に集合です!!

 

ライター:Miku

 

この記事を書いた人

Miku

Miku

椙山女学園大学 人間関係学部

愛知県刈谷市出身。社会福祉学を専門にしており、名古屋を中心に社会福祉施設で活動中。2020年8月よりヴィーガン生活開始。